離婚までの道のり

離婚までに必要な手続きや調停に関して。

[弁護士費用]得たお金、失ったお金。

 

 

結論!

 

これ以上平行線だと裁判となる為、仕方なく離婚だけ成立というかたちにして、

どうしても譲れない養育費だけ、再度、申立てをして調停をするということになりました。

 

金額は…

 

弁護士に依頼した時点で20万(着手金)

(離婚と婚姻費用の2件分)

      +

成功報酬(回収できた金額の10%)

 

養育費に関してはまた申立をしているので成立してからの支払い。

 

法テラスからきた料金表

※以下の金額は、あくまでも報酬金の目安となる基準額を示したものです。実際には、個々の事件の困難性によって、以下の金額よりも増額となる場合があります。
いずれの事件も、事件の難易、出廷回数等を考慮し、増減することがあります。
増額基準:出廷回数1回につき11,000円≫


【相手方等から金銭給付のある場合】
・離婚請求 →現実に入手した金銭の10%(税別)
・認知請求など「(養育費や婚姻費用の分割払いの場合には、2年分が報酬金の算定対象となる。)


【金銭以外の財産的給付のある場合】
⇒受けた利益の10%(税別)
※いずれも報酬金の下限は88,000円


【金銭その他の財産的給付がない又は相手方から当面取立てができない場合】
⇒66,000円~132,000円(標準額88,000円)


【相手方の金銭請求を排除した場合】
→着手金の7割相当額に、(出廷回数×11,000円)を加算

 

法テラスから来たものですがもしかすると自治体で全然違うかもしれません。

 

養育費に至っては2年分が報酬として扱われるようですね。

 

なので…まだ予測の段階ですが私の場合

 

手に入ったお金は

・別居してからの児童手当 4万5千

・婚姻費用 未払い分回収 75万

 

出廷してもらった回数も多く、手続きなどの経費や雑費、今後の養育費調停の弁護士費用も含めて

約82万

になりました。

 

慰謝料もなし、財産分与もなし、

出産費用8万自己負担、

貸付金48万は返してもらってないけど

 

きっと弁護士に依頼していなかったら…

まず精神的に耐えられなかった。(やはり専門知識のある方の助言は心強い!)

児童手当は受け取れなかった。

婚姻費用も回収できなかった。

回収できたにしても少額だったと思う。

養育費もしかり。

これだけの知識を得られたのも弁護士のおかげ。手続きも可能な限り手伝って貰った。

弁護士を挟まなければ直接相手とのやり取りを強いられていたかもしれないし。

 

82万とみるとかなり高額に感じますが、実際に得たものは

回収したお金1,083,000

(児童手当、婚姻費用)

+今後の養育費

 

失ったものは

弁護士費用820,000

 

今後の養育費が確約される安心感はデカいです。

 

養育費の算定が10万なので単純計算で成人までとして20,000,000以上得ることができますね。もちろん働くと下がるので10,000,000には満たないかもしれませんがそれでもとても大きな額です。

弁護士費用は安い買い物にすら感じます。法改正で簡単には逃げられない様になりますしね。

 

この事から、私は弁護士に依頼してよかったと感じています。

決して無駄ではない。

 

支払いもローンが組めるので安心できました。

 

また詳しく請求がきたら載せますね。

 

 

 

そして…手続きに関してですが

 

私の住んでいる市では

いくら事情があろうと、

世帯分離しようが生計が別であろうが、

所得がある人(私の場合は父と弟が働いている)と同居していればその人の収入で算定されるそうです。

 

児童扶養手当(母子手当)、ひとり親医療制度、保険料の減免などの制度もすべて父の収入で算定されるとのこと。

 

つまり…

もし父が所得制限の上限を超えていたら

 

ひとり親制度(児童扶養手当、保険料の減免など)は受けられない。

 

私が無職なので父の収入だけになりますが、働いている方は更に上限を超える確率が上がりますね💧あと、養育費の8割が収入として計算されるのでそれも要注意です。

 

前記事にも書きましたが

保険に早く加入したいのに資格喪失証明書がないと加入はできませんと言われてしまい(当たり前だ)保険組合に直接連絡するのが早いと言われましたが、元夫の性格上勝手なことをすると訴える!なんて言いかねないので元夫の言葉を信じ待つことにしました。

 

元夫から2月6日に来たメールでは

“あなたがなんの連絡もなしに勝手にまるみ父の扶養に入れたりしていたので、保険組合に誰が扶養に入ってるのかの確認で時間がかかっています。”

“資格喪失証明書が届き次第、すぐそちらに郵送します。”

 

との事だったので資格喪失はまだしていないものだと思っていたんです。

 

だって、確認で時間がかかっているからその次の段階(資格喪失の手続き)に進めて無いはずでしょう?

 

なのでまあ2月7日くらいに資格喪失するとして、加入は14日以内にというのが原則なので2月21日までに行けば問題ないかなと考えていたのです💧

 

今日、資格喪失証明書が元夫から届きました。

資格喪失した日にちが記載されていました。1月30日と。

 

は???14日過ぎてるやん!!(今日は2月15日)

 

わざとですか?ギリギリ間に合わない日に送ってくるなんて、なんと意地の悪い!!悪意を感じる…

 

おかげで、遡って請求することができなくなりました…無保険で国病を受診したので自費です。(他の市だと遡って請求できるところもあるのかもしれません)

 

これが狙いか〜

やっぱり信じちゃいけなかったな。

 

封筒の宛名は義母の字でしたね。元夫の字は癖があるのですぐわかります。

30過ぎた男が、こんな離婚相手に送る書類までママに郵送してもらうなんてダッサイ男😭

 

仕事で忙しいならまだしも連休ありますよね。4連休なんてザラじゃないですか。

仕事以外はする事何もないのに郵送くらい自分でしたらどうなんでしょう?

 

おっと愚痴が止まらなくなってきた…

ごめんなさい。

 

ちなみに国病の検査や手術などは娘が39度以上の高熱を出したので全てキャンセルし、来月に予定を組み直す事になりました。

 

(娘は予防接種の副反応だとの事で熱は下がりました!)

 

ソーシャルワーカーさんに相談するつもりでしたがその頃には国保か扶養に加入できていると思うので相談の必要は無くなりそうです。

 

皆さんいつも色々と教えてくださってありがとうございます。

ソーシャルワーカーさんに相談というのも皆さんの知恵をお借りしました🙇‍♂️

 

離婚後の手続きも少しずつ書き留めているので後日公開します。