離婚までの道のり

離婚までに必要な手続きや調停に関して。

★第四回目離婚調停③

 

 

女性調停委員「申し訳ございません!!また遅くなってしまいました💦」

 

男性調停委員「申し訳ありません。」

 

女性調停委員「何度も話を折ろうとしたのですが聞く耳を持たず延々と同じ話を繰り返すんですよね。“もう、次のターンで聞きますから”と半ば強引に終わらせてきました💦」

 

私「わかります。そういう人です😂」

 

女性調停委員「頑固ですねぇ💦本当に。そして話が食い違うんです。

彼は堕胎を勧めた覚えはないと。

出生届はね、父親の名前を書いて当然ですよと説明したんですがね、勝手に私の名前を使って…これは違法だ!子の身長体重を教えなければこれを大ごとにして事件にしてやる。との事です…。😂」

 

身長体重を会社に提示するとお祝い金20万がもらえることから、どんな手を使ってでも身長体重を知りたい夫。

 

私「何で身長体重がそんなに知りたいのか聞いてもらえましたか?間違なくお祝い金の為ですけど、夫は何と言ったんですか?」

 

女性調停委員「父親として知る権利がある!親として基本的なことだ!だそうです。ですが、出産費用は払わないそうです。」

 

 

…笑わせんな。

親として基本的なことはまず出産費用の折半では?

 

もはやネタなのかと思うほど主張の矛盾が酷い。

 

私「矛盾しすぎですよね?」

 

女性調停委員「出産費用を払わない理由は

勝手に産院を変更したこと、安い産院が他にもあったはずだと言われています。普通にね、“実家のある隣の市へ越したんだから産院も変更して当然ですよ。お産が始まってから隣の市に行くのは大変です。それにまるみさんの産院は歴史があるかなり信頼できて値段も良心的で良い産院ですよ。”と伝えたんですけどね。」

 

この産院は本当に歴史ある産院で、〇〇市の産院といったらこの産院!といわれるくらい名が知られています。

(田舎なので3、4軒ほどしか産院がないが)

 

一人目を産んだ別の産院は義姉からの紹介でした。高かったので断りたかったのですが義姉ということで断れずその産院でお産となったのですが…。

 

高く、お産中呼んでもいない義母を勝手に中に入れたり、声かけも何もない為、初産の私は何もわからず出産。いきみ逃しも一度もしませんでした。

はじめから力んでいいものだと思っていて(無知ですみません。お産前に祖父が亡くなり両親学級も不参加、お産どころではなかった😢)おかげで肛門までビリビリに破けてしまい出血多量、低血圧でフラフラ。産後3日後にようやく座れるほどの酷さ。

 

私が今回選んだ産院は安く、とにかく掛け声やツボ押しがうまく全部いきみ逃しが完璧にできて産後すぐに立ち上がることができました。

 

義姉が紹介した産院より何百、何千倍もいい産院でした。

雲泥の差。

 

女性調停委員「説明しても全然彼は納得がいっていませんでした。なぜ勝手に産院を変更してこんな高いところにしたのか!と。」

 

私「義姉に紹介してもらったところより断然安いのですが💧」

 

女性調停委員「あはは😂あ、あの婚姻費用が1500円余分に払われていたことについて聞いてみました。“今日は離婚届を持参している。離婚届提出の手数料に使ってくれ”だそうです。🤣🤣」

 

男性調停委員「離婚届は全て取り決めが終わってからですと伝えました。」

 

女性調停委員「それでも事件にするなど熱弁されていたのでこの人が(男性調停委員の方を指差して)…だから!1500円は返してほしいのか、返さなくて良いのか、どっちだ!って怒るもんだからびっくりしちゃいました🤣あはは」

 

その男性調停委員は、とても温厚で腰が低い方なので驚きました。そんな方が怒るほどなのだから、余程酷い主張を熱弁していたのでしょうね。

 

男性調停委員「また貸付金の話をしはじめましてね、お付き合いしていた時に使用した150万を返して欲しいと。」

 

私「あの…150万使わせた事ないですし何でも折半です。

そもそも結婚前に貯金見せ合いましたが相手には50万もなかったんですよ。私は200万超えてたので多く払ってました。怒」

 

調停委員に意見書を渡されました。

“交際時150万を与えたから(真っ赤な嘘)まるみから借りた48万は返さない。財産分与もなし。”

これが出来ないなら150万請求させて頂きます。

 

これだけ見たら、私が普段からおねだりしているもしくは高価なものを購入してもらってるかのように思われるではないですか!!

 

外食も折半ですよ!!(奢るよ!とは言ってくれてましたが私が奢られたくなくて断っていました)

 

高価なものといえば3万のブランドのバッグを頂いたくらいです。

申し訳ないので同じ価格の3万のカメラをプレゼントしましたが。

 

そんな恩を着せられるほどのことをされた覚えはないのですが…??

 

この、交際時に貸したお金を返せ!という主張は2度目なんですが誰もまともに相手をせず話にも上がらなかったんですよね。

 

そんな結婚前のお金の事を調停で話す人がいますか?

調停委員も裁判官も呆れてスルーです。

なのにまた話に出してきたんです。

 

女性調停委員「前回言ってた時は100万だったのになぜか150万に上がってますね?ww」

 

弁護士「ですねww」

 

男性調停委員「で、ですね…その150万。分娩費用で相殺してやっても良いよ。と言うんですよね…。」

 

アホなのか?😂😂

1万たりとも貸してもらった事ないのに、分娩費用で相殺してやってもいいって。どういうことでしょうか?

 

調停委員も弁護士も笑いが止まりませんでした。

 

女性調停委員「身長体重は父親なら当然知る権利があるとおっしゃってましたが分娩費用こそ父親も負担するべきではないでしょうか?と伝えたのですが、そしたら今度はこう言うんです。“勝手に父親である私の名前を偽造して違法行為を行ったのだから許さない。”

なので、“ですから、それは当然の行為なのです。違法ではありません。”とお伝えしても今度は“勝手に報告もなく名前をつけてどういうつもりだ”と...もう、話が全然進まないんですよね。堂々巡りで同じことをずっと繰り返していらっしゃるんですよ。

あの、言っては悪いですが...彼は人の意見を聞きいれる能力が欠けていますね。聞く耳を一切持たない。自分の主張が正しい

としか思っていない。このままではラチがあかないですね。裁判をちらつかせてみますか?

 

私「お願いします。」

 

2回目のターンが終了。