離婚までの道のり

離婚までに必要な手続きや調停に関して。

★第四回目離婚調停①

 

 

婚姻費用分担調停は審判後終了したので今回から離婚調停のみです。

 

 

まだ決まっていないこと

・養育費の額

・貸したお金の回収

・財産分与

 

 

2歳の息子はイヤイヤ期真っ最中。

外であろうと大声で泣き寝転んでジタバタ大暴れするのでお留守番。(母と祖母が見てくれました)

 

下の子は生後2ヶ月ですが授乳もある為連れていかなければなりませんでした。

通常ならば2時間以内には終わるでしょうからお留守番させてもいいのでしょうが夫は毎度主張が長く調停終了まで4時間以上かかったこともあるので置いて行けません。

 

 

通常通り、

私は13時半から

夫は14時からです。

 

お互いが会わないように時間をずらして設定してもらっているからです。

 

裁判所の手前に交差点があり、信号を右折すれば裁判所です。

 

 

13時に家を出ました。

 

 

交差点に向かい…信号待ちの為

前の車の後ろに並びます。

 

 

…前の車、夫じゃん!!!!!

 

 

ナンバーも一致。

 

時すでに遅し。

 

もう後ろに並んでしまっているので信号が変わらない限り身動きが取れません。

 

左車線に行くと橋を渡ってしまうし、車が並んでいて入る余地もありません。

 

 

なぜ14時からの夫が13時に裁判所前にいるの?



嫌がらせ?
そんな事を考える余裕もない。


ここは気を確かに、

威嚇の表情でどっしり身構える!

 

少しでも隙を見せると何をされるか分からない。



夫は恐らく気付いているでしょう。

右折するのは、とある施設と裁判所に用がある車のみですから。

 

信号が変わり、右折。

裁判所に入っていった夫。


裁判所はとても狭いので駐車場は8台しか停まりません。


確実に鉢合わせするので裁判所を通り過ぎ、とある施設の駐車場で避難。

 

車から降りた夫と絶対鉢合わせたくない!!!

 

心臓が飛び出しそう。

 

10分間待機。

 

本当はもっと長く待機したい。

でも調停が始まる20分前。

 

弁護士を待たせている。

 

弁護士の電話番号が載っている名刺、いつも持ち歩いているのに今日に限って忘れる…

 

でも流石に10分は経ったし、もう裁判所の中に入っただろう…

 

 

裁判所へ向かう。

 

 

駐車場に入ると…

 

夫登場。

 

 

なんて運が悪いんだろう。

 

私の車のすぐそばを通って裁判所の中へ入って行く

 

盲目でなければ私の車なんてすぐ気付くでしょうね。

 

この日はなぜか裁判所入口に警備員が居ました。

 

何もなかったのは警備員のおかげかもしれません。

 

なぜ14時からなのに13時に来たのでしょう。

娘を一目見たかったのか?

精神的苦痛を与えて嫌がらせをしたかったのか?

審判の結果に腹が立ち、危害をくわえたかった?

本当にたまたま?

 

裁判所から夫の家が離れているならば

“早めに家を出たら早く着いちゃった。”なんてことがあり得ますが

 

なんと言ったって裁判所と夫の家は車で5分もかからない距離なのです。

 

わざわざ調停が始まる1時間も前に到着する様に来る必要はないのです。

 

 

悪意を感じるのは私だけでしょうか?

考えすぎなのでしょうか…

 

 

警備員がいて本当に良かった。

 

中へ入ろうとしたらたまたま弁護士が車へ荷物を取りに来たのが見えたので慌てて走ってついて行きました。

(結局娘をチャイルドシートから下ろしたりしている間に行ってしまって間に合わなかったけど)

 

中へ入り弁護士と無事合流。

 

すぐ裁判所の方が来てくださり、授乳室を無理に用意してくださりました。

が、案内されたのは夫の待機室と隣り合わせの部屋…。

 

鍵がついているとはいえ落ち着いて授乳できる気がしない。

この個室で娘が泣いたら夫は「俺の娘の泣き声かもしれない!」と気付くでしょう。

 

娘の泣き声さえ聞かせてやりたくない。

 

「せっかく用意していただいたのに申し訳ないです…夫の隣はちょっと鉢合わせしそうで…恐いので普通の待合室で大丈夫です。」

 

裁判所「そうなんですよね💦相手方待合室の隣だというのがこの部屋のネックでして…。怖いですよね。申し訳ないです。二階の鍵がない部屋でよければ個室をご用意できます。」

 

鍵がないので授乳は出来ませんが個室を用意してもらえたので娘をソファに寝かせて待つことができました。

 

 

調停開始する前になりますが次回へ続きます💦