離婚までの道のり

離婚までに必要な手続きや調停に関して。

夫の嘘、調停の契約 (弁護士費用等公開)

 

おじの友人(夫の上司)に

確認して貰いたいことがあります。

 

 

それは、“給与明細は印刷できない”ということは事実か?ということ。

 

 

その答えは

「印刷可能」でした。

 

 

やはり嘘をつかれていました。

 

嘘をつかれていたという事は、見せられない理由があるという事。見せられない理由といえば給与をごまかしている事しか思い浮かびません。

 

 

(結果的にいうと調停で給与明細を見せて貰いましたがやはり嘘でした。)

後ほど詳しく書きますね。

 

 

 

 

弁護士に直接相談しに行く日になりました。

 

車で高速に乗って1時間ほどで到着。

 

 

 

(皆さんは法テラスで相談して下さいね。法テラスとは、法的なトラブルを解決する為に最初に通る入り口のようなものです。まずは法テラスに行きましょう)

 

 

大体のところが初回無料もしくは1時間無料です。相談だけなら何度でも無料というところもあります。

 

時間制限を設けているところもよく聞きますので、揉め事のいきさつや婚姻中の様子等を書面にしておきましょう。手書きでも構いません。

スムーズに話が進みます。

 

 

弁護士Aさん

見た目70代、ガタイがいい楽天的なお爺さん

事務員Tさん

主に弁護士の補助業務をなされている

若くて優しいお姉さん

といった印象。

 

 

弁護士に聞かれた事は…

 

1、いつ結婚したか

2、一緒に暮らしていて何が一番つらかったか

3、婚姻費用はもらっているのか

 

3の婚姻費用とは

簡単に言えば生活費のことです。

 

生活を負担する義務があります。

婚姻中であれば貰えます。(収入に応じて)

 

 

(婚姻中のみです。お子さんがいれば離婚後は養育費を貰う事になります。)

 

 

 

 

私の解決したい事

 

・離婚したい

・婚姻費用の請求

・養育費の額を決定したい

・貸付金(独身時代の貯金)を返してほしい

 

 

ということで、

離婚調停婚姻費用分担調停を申し立てる事になりました。

 

私の場合、

離婚調停(離婚、養育費、財産分与)

婚姻費用調停(婚姻費用)です。

 

 

弁護士費用は…

着手金

離婚調停 128,000円

婚姻費用分担調停 74,000円

+成功報酬

 

報酬は私が調停で回収できたお金によって額が変わります。

 

私は別居してから独身時代に貯めていたお金を切り崩しながら生活しなければならない為

ローンにしました。

月々5000円の支払いです。

 

 

記入する書類

 

★夫婦関係等調整調停申立書

請求する慰謝料や財産分与、養育費の希望額等

弁護士と一緒に決めながら記入して下さい。

 

★事情説明書(相手方が希望すればこの事情説明書は開示されてしまいます)

 

記入すること

・調停や審判の経験はあるか

・調停で対立すると思われること

・それぞれの家族構成

(名前、年齢、続柄、職業)

・それぞれの収入(申立人と相手方の)

・今住んでいる住居の状況(実家なのか賃貸か自宅か)

・それぞれの資産と負債、貯金額

・夫婦が不和となったいきさつや申し立てた理由

 

理由については、書く欄が4行しかなかったので簡単に箇条書きで記入しました。

 

 

・夫婦間に上下関係がある

・家族で過ごすことの強要

(つわりであっても認められない)

・2人目の堕胎を勧められる

・義母からの罵倒

 

と記入しました。

離婚調停と婚姻費用分担調停の2件分ですので同じ内容を書きました。

 

 

★進行に関する照会回答書

 

最後の欄に“裁判所に配慮を求める事”とあったので夫と顔を合わせないよう配慮して頂きたいです。と記入しました。

 

契約を交わしたあと、

真っ直ぐ市役所に向かいました。

 

 

集めるように言われた書類

・戸籍謄本

・所得証明書

年金分割情報提供請求書

 

私は県外に住んでいたので所得証明書を取り寄せるのに大変な思いをしました…。

 

年金分割の手続きは1ヶ月半待ちました。

早めの手続きをおすすめします。

(弁護士に従えば間違いないでしょう)

 

 

一通りやる事を終えた頃…

また夫からLINEがくるのです。